2020年07月27日 19:06

長崎県の最南端に位置する縫製工場「アパレルオオタ」が、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で購入予約を受付中の夏のニットマスクが、目標金額に対し18,000%を突破、応援購入者(サポーター)は1万人を超えた。

アイスコットンは、150年以上の歴史を持つスイスの紡績会社Spoerry(スポエリー)1866社が開発した天然の接触冷感素材。毛羽を限りなく抑制することで空気層をなくし、それが「接触冷感」機能をもたらしている。ドライでひんやりとした肌触りが特徴のアイスコットンは、生地表面に触れた瞬間の温熱感を表す Q-Maxデータでは、0.20以上のスコアを達成した。

また今回のマスクは冷感機能もさることながら、有名製薬会社・小林製薬の持続性抗菌剤「KOBA-GUARD(コバガード)」による抗菌加工を施したことでも注目されている。「KOBA-GUARD」は、アメリカ海軍が原子力潜水艦の閉ざされた空間において、微生物の増殖をコントロールするために開発された技術を活用したもの。

今回提供されるマスクは、「KOBA-GUARD」を活用し、繊維に「抗菌」加工を施しているため、ニオイの原因となる細菌の増殖を抑制し、さらに部屋干しのニオイの原因菌にも効果があり、ニオイの原因菌の増殖を抑制する。2枚セット 3,900円、3枚セット 5,000円(税込、送料込)他、6枚、10枚、20枚セットなど。プロジェクト公開期間は8月5日まで。詳しくはこちら