2020年07月27日 09:50

Cheeringは、日本初のアナウンサーが手がける親・指導者むけ話し方メソッド「Family Speech Academy」のサービスを開始した。
本プログラムでは、1歳から大学生、さらには幼少期の子どもたちに影響力のある親・先生など、発達段階や目的に応じた内容を用意している。開発は、100名のアナウンサーと東京理科大学教職教育センターの井藤元准教授が共同で行った。地方局出身のアナウンサーや現役で放送局でアナウンサーをしている100名の話し方メソッドを集約した「47の黄金ルール」のほか、心理学やコーチングを用いた「コミュニケーション力」強化のオリジナルメソッドを組み込んだ内容となっている。
同社では、コロナ禍において外出する場所も制限される夏休み、家で過ごす時間をより良好な時間にして欲しい、親子で「表現力強化」の期間にして欲しいと考えている。さらに、ママアナウンサー流「子どもの能力を引き出す」コミュニケーション・話し方などを集約した内容もプログラムに追加。講師陣は、これまでにも、販売力に特化した「売れるトーク術」や、コロナ禍において役立つ、マスクをつけたままコミュニケーションを円滑にする方法を集約した「オンラインコミュニケーションスクール」などのプログラムを実施してきた、地方局出身女性アナウンサーだ。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、オンラインにてスキルを伝授する。