2020年07月16日 17:52

出張撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」を運営するラブグラフは、ジャパンハートと提携し、小児がんとたたかう子どもたちの外出をサポートする「SmileSmilePROJECT」において、カメラマン出張撮影サービスを無償提供する。
「SmileSmilePROJECT」は、18歳以下の小児がん治療中もしくは治療後1年以内の子どもと家族の旅行や外出に、医療者が完全帯同しサポートを実施している。日本において小児がんは毎年約2500人の子どもが新たに発症しているが、その治療は日々進歩しており、4人に3人の子どもが治る病気となった。しかし、抗がん剤治療による副作用、長期に及ぶ入院生活、再発の不安など、闘病する子どもやその家族にとって身体的・精神的・経済的負担は計り知れない。
「子どもたちに家族とかけがえのない時間を過ごしてもらいたい。そこで得た時間を、次の治療への原動力や、再発への恐怖を乗り越えるきっかけに繋げて欲しい」との願いをこめて「SmileSmilePROJECT」は活動を行っている。
今回「SmileSmilePROJECT」に賛同したラブグラフは、小児がんと闘病する子どもやその家族の旅行や外出先に、ラブグラフ所属カメラマン(通称Lovegrapher)を派遣し、無償で写真撮影を行うことを決定した。プロのカメラマンが、家族で過ごすかけがえのない時間を写真に残してくれる。詳しくはこちら。