2020年07月08日 16:32
双日新都市開発は、ユナイトボードと共同開発した強化段ボール製オフィス用飛沫防止パーテーション「飛沫さえぎ～る」を、7月8日より販売開始する。
双日新都市開発は、新築分譲マンションデベロッパーとして住まいづくりを通し新たなライフスタイルを提供してきたが、昨今の働き方の変化に合わせて、住環境だけではなくオフィス環境整備も手掛けている。ウィズコロナの時代、オフィスのデスクをパーテーションで区切りたいという法人のニーズが高まっている中、さらに安価で扱いやすい製品を届けたいと考え、本製品を開発した。
パーテーションによるウイルス感染リスク低減効果については、頭の高さ140cmのパーテーションを活用することで、正面への飛沫到達量を1/10以下に低減することができると言われている。「飛沫さえぎ～る」は、強化段ボール製の為、他の素材と比べて軽く、組み立てが簡単なことが特長だ。強度も十分に備えており、紙製品なので環境にも優しく、処分をする際も簡単。また、透明ガラスやアクリル素材と違い、こまめな清掃は必要ないが、表面に特殊コーティングを施しているので、アルコール消毒等の拭き清掃にも耐えられる。他社アクリル製品に対して、安価で短納期対応を可能とする。
今後は、収納や持ち運びができるように軽量化等の更なる改良に取り組み、個人宅やコワーキングスペース等、オフィス以外でも活用できるようにしていきたいと考えている。
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