2020年06月26日 11:15

TOTOは、第16回「トイレ川柳」を、7月1日~8月16日まで募集する。

「トイレ川柳」は、自宅や勤め先、まちなかのトイレなどでの面白話・失敗談など、トイレにまつわるエピソードや想いを川柳形式で募集する。2005年から毎年実施し、過去15回の応募総数は37万句を超えた。審査員の仲畑貴志さんは、日本を代表するコピーライターで、毎日新聞の人気川柳コーナーの選者としても知られており、第1回目より「トイレ川柳」の審査員を務めている。

今、私たちは新しい生活様式と向き合い、意識や行動に起きている変化は多岐にわたっている。新たな生活・日常・社会の中、以前の日常を当たり前に過ごせない今だからこそ、「ありがとう」という感謝の気持ちを共有したいという思いから、今回「感謝賞」を設けた。その他、独創的な句を選出する「仲畑貴志賞」や、小学生以下を対象とした「キッズ賞」、中学生・高校生を対象にした「中学生・高校生賞」なども設けている。

なお、今年度の最優秀賞は「ウォシュレット40周年賞」となる。同社は、1980年に温水洗浄便座「ウォシュレット」を販売し、今年で40周年を迎える。審査員の仲畑貴志さんによる「おしりだって洗ってほしい」のキャッチコピーは、今では当たり前の生活習慣となっている。優秀作品の20句は、トイレットペーパー型川柳集「第16回トイレ川柳大賞」として、11月10日(いいトイレの日)にTOTO出版より発行予定だ。

募集期間は7月1日~8月16日まで。

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