2020年06月09日 18:43

「#tohokuru / トホクル」は、東北の催事・お祭り中止によって行き渡らなくなってしまった伝統工芸品・お土産を予約販売するプロジェクト「#tohokuru」第二弾を開催する。参加する東北のメーカーは100社・商品掲載点数は1000点以上。特集ページには約150種類のこけしが並ぶ。
金入は、2010年から「東北スタンダード」という活動を中心に、東北6県の伝統工芸を発信してきた。「#tohokuru」は、東北の作り手100社の品々を掲載し、1ヶ月に一度、10日間のカートオープン期間中に利用者からの「予約注文」を受けつけ、約1ヶ月後に商品を届ける、新しい形のオンライン催事となる。
東北観光に紐づいた「工芸品」や「地域食品」といったお土産。例年であればこの夏の時期にお祭りと共に全国の人に見てもらえるはずだった機会が、新型コロナウイルスの影響によって失われてしまった。そういった品々を #tohokuru 特設サイト上に掲載し、予約注文を受け、約一ヶ月後に届けするプロジェクト。利用者の自宅に東北が来る、トホクルとなる。第二回目の #tohokuru では、春の催事でお披露目される予定だった「東北のこけし」をテーマとした特集ページを公開。6月5日~11日までを「眺める」期間とし、6月12日~21日までの開催期間中に注文を受け付ける。佐藤康広工人のこけしのみ「抽選販売」で予約を受け付ける。
#tohokuru vol.2の開催期間は、予約受付が6月12日~21日。発送期間が7月13日~17日となる。








