2020年06月09日 16:46

フライメディアは、中国向けのライブ配信事業を本格的に開始する。

現在、アフターコロナという情勢の中で、世界各地への渡航が簡単ではなくなり、オンラインでのアプローチが盛んになってきている。それに伴い、巨大マーケットである中国に向けて、ウエブセミナーや会議、ライブコマースを通して、アプローチし続けていきたいという要望がある。ただYouTubeやGoogleが使用できない中国では、他国とは違った方法で配信をする必要があり、「日本国内なら、どうにかなるのだけれど、中国だと言語の障壁もあり、どうしたらいいかわからない」などの不安の声を聞くことは多い。

中国には、中国独自の数多のプラットフォームが存在しており。中国、香港、台湾のコーディネート・リサーチを行う同社では、クライアントの要望に応じてプラットフォームの提案から選定、ライブ配信、アフターケア(アクセス数を元にした分析やこれからのアプローチの相談)まで一連のサポートが可能だ。

また、ライブ配信にまつわる関連サービスとして、単に技術的なライブ配信にとどまらず、何を配信していくのかというコンテンツに関しての、企画提案も行う。日本語が堪能な中国スタッフを数多く有する同社では、日本語から中国語へ、翻訳や通訳のサポートも可能。さらに、コンテンツに応じて、インフルエンサーやその他出演者のキャスティングも可能となっており、中国市場に影響力があるタレントも所属している。

フライメディア