2020年05月12日 18:32

ecboは、5月12日より、飲食店と全国の食卓をつなぐレストランキットデリバリーサービス「ecbo kitchen(エクボキッチン)」の提供を開始する。

現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、同社の運営する荷物預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」の加盟店の多くを占める飲食店にも、売上や営業体制に大きな影響が出ている。このような影響を受ける飲食店の販路を広げ支援につなげるとともに、外出自粛や在宅勤務等により自宅で食事をする機会が増えた人々の食生活を豊かにするべく、レストランキットデリバリーサービス「エクボキッチン」を開始することとなった。「エクボキッチン」は、全国のお店自慢のメニューを料理キットにして各家庭の食卓へ届け、自宅でかんたんに「あのお店のあの味」を楽しめる。

「エクボキッチン」により、テイクアウトやフードデリバリーの500倍以上の商圏に対して販売することが可能。販売網を広げることで、お店の味を日本全国どの食卓でも楽しめるようになる。事前注文で、必要な材料で必要な量だけをつくることができるので、過発注や仕込み過多を回避しフードロスの削減に繋がる。緊急事態宣言の発令・外出自粛により、訪れたい飲食店に足を運べない利用者にとっても、「エクボキッチン」なら「あのお店のあの味」を自宅で楽しむことが可能になる。

エクボキッチン