2020年05月12日 18:23

ダイキン工業は、5月11日より、大阪・梅田の巨大な屋外LED看板「大ぴちょんくん」と新大阪駅前の屋外LED看板を使い、「大阪府新型コロナ警戒信号」を示すライトアップを行う。

大阪府は、5月5日に府独自の基準に基づく自粛要請・解除および対策の基本的な考え方として「大阪モデル」を発表した。大阪モデルの達成状況は「大阪府新型コロナ警戒信号」として府のホームページで表示され、「通天閣」および「万博記念公園 太陽の塔」で警戒信号のライトアップが行われる。同社は、この大阪一体で進められる取り組みに賛同し、大阪最大のオフィス街・繁華街である梅田と、大阪の玄関口である新大阪駅前に設置している2つの看板の「ぴちょんくん」の色を、警戒信号に合わせてライトアップすることにした。「大阪モデル」の達成状況を「見える化」し、より多くの府民に今の状況を知ってもらうことで、新型コロナウイルス感染症の収束に向けた一助となることを願っている。

また、同社は、多くの人が外出を控えて家の中で過ごす中、少しでも生活の役に立つ情報や、困りごとの解決につながる情報を発信したいとの思いから、WEBコンテンツ「上手な換気の方法」を同社WEBサイト上で公開している。

大ぴちょんくんの設置場所は、「梅田 大ぴちょんくん」大阪市北区角田町2-15 シログチビル屋上、「新大阪駅前屋外看板(大ぴちょんくん)」大阪市東淀川区東中島1丁目-17-5 STUDIO新大阪屋上。

上手な換気の方法