2020年05月11日 12:23

四万十ドラマは、「しまんと流域農業」により四万十の畑で採れた野菜や加工品を届ける「しまんと流域農業 定期便」をスタートした。

「しまんと流域農業」とは、四万十川流域で営まれている農業であり、四万十川のココロザシに習い、安全をこころがける農業。同社のコンセプト「四万十川に負担をかけないものづくり」と同じ考え方の農業であることからスタートをした。この考え方を四万十川流域に広げ、「しまんと流域野菜」の生産、加工、販売を行う仕組みを作っていく。今回、この販売の仕組の第1弾として野菜と卵を届ける定期便をスタートした。

「しまんと流域農業 定期便」第1弾は、野菜と卵のセット「桐島畑の季節野菜」「いちえん農場の土佐ジロー卵」。ただの野菜と卵ではない。野菜は、四万十町十和地域を拠点に、農薬化学肥料不使用で年間約80種類の野菜を栽培している「桐島畑」。卵は、四万十市名鹿で土佐ジローと一緒に農薬化学肥料不使用の果樹等を育てながら農業を実践している「いちえん農場」。この土佐ジローは、その果樹の中を放し飼いで育てられる。内容は、桐島畑の野菜5~7種類、土佐ジローの卵10個(うち初卵2~4個入)。

価格は、定期便1年間3240円×12回、1回のみ3240円(すべて税込・送料別)。販売場所は、通販サイト「四万十とおわ村」。販売開始日は4月21日。

通販サイト「四万十とおわ村」