2020年05月07日 18:12

スタンディングポイントは、テレワークを導入される企業の増加に伴い、自宅に眠る着用されなくなったスーツやオフィスカジュアルなどの買取が増加していることを報告する。
4月7日に緊急事態宣言が発令されたことを受け、テレワークを推奨する企業が増加、その一方で、スーツやオフィスカジュアルを着用される機会が減少、テレワークで着用される「デジカジ」がトレンドとなってきている。休日の過ごし方にも変化が表れ、片付け需要が増加していることも重なり、スタンディングポイントが運営する「エコスタイル」では、スーツの買取が昨対217%(4月28日現在)と増加した。
スーツに限らず、ワンピースやドレスシャツ、革靴など、ビジネスシーンで活躍していたバッグや靴など、玄関やクローゼットなどに眠る状態が今後も続くことが予想されるため、スタンディングポイントでは、スーツやオフィスカジュアル関連アイテムの買取サービスを一層、強化していく。
スーツやジャケットなどは購入時に丈や袖などのお直しに出されることも多いアイテムの一つ。そのため、これまでにも、「スーツやジャケットを買取してもらえるとは思わなかった」という利用者からの声が鑑定士から挙がっていた。スーツ同様に、ビジネスシューズやドレスシューズ等の革靴についても、履いてしまった物は売れないと思っている人も多いため、スーツや関連アイテムの買取に関するページを用意した。