2020年04月28日 14:15

メディアコンテンツファクトリー、diffeasy、マスカットの3社は、共同で「医療従事者のみなさんへ感謝の気持ちを伝えようプロジェクト」を始動する。
新型コロナの感染拡大の中で、改めて医療体制を維持していくことの大切さに気づいた人は多い。その一方で、残念なことに、不測の事態であるがゆえに制度や物資等が追いつかないことによる不満や、感染リスクに関する差別的な声が、医療従事者に向けられることがある。しかしながら、医療を受ける側の人々の多くは、医療従事者の人々に心から感謝をしている。この感謝の気持ちを集め届けることは、微力ながら医療従事者にとって心の支えになるのではないかと考え、日頃、医療×ITのサービスを提供する3社が「今、自分たちにできること」として、医療従事者への感謝を投稿するためのサイトを企画・制作した。
本企画は「医療従事者のみなさんへ感謝の気持ちを伝えようプロジェクト」と題し、特に発信の手段を持ちにくい18歳以下の子どもたちを対象に感謝メッセージを募る。休園・休校により学習や課外活動の機会が取りにくい子どもたちにとっても医療について考えてもらう機会になる。応募形式は、テキスト(作文、俳句など)、画像(絵、写真など)、動画。投稿された感謝メッセージから最優秀賞・優秀賞を選定し、受賞者にはプレゼントを贈る。なお、寄せられた感謝の声は、特設サイトとTwitter公式アカウントにて発信。また、主催企業より全国の医療機関に直接届けられるよう努めていく。
応募期間は4月27日~6月30日(予定)。