2020年04月23日 18:43

パナソニックは、5月10日の「母の日」に向けて、全国の30代~50代のお母さん500名に「母の日」についてアンケート調査を実施した。まず「母の日に本当に欲しいもの」を質問したところ、「睡眠・マッサージなどのひとりの時間」が53.6%、「何もしない・ゆっくりするひとりの時間」が37.0%。次いで、「感謝・ねぎらいの言葉」が30.4%という結果になった。
お母さんが「ひとりの時間」を求める背景には、そもそも「ひとりの時間」が満足に取れていない・足りていないと感じていることが要因だと考えられる。実際、「平日・休日問わず、1日のうちで、自分のためだけに使える自由な時間はどの程度あるか」との質問では、平均時間は「2.79時間」となった。年代別では、30代は「1.71時間」と非常に短く、50代の半分以下と回答。さらに、「疲れを解消するための時間の余裕があるか?」という質問では、「余裕がない」が66%となった。
「自由な時間でしていること・したいこと」を質問したところ、実際にしているのは「睡眠」が74%、次いで「テレビを観る」「何もしないでゆっくり」「買い物」も50%を超えた。一方で、したいことの上位は、「旅行」「マッサージ・整体」が4割を超え、次いで「美容院・エステ」「趣味」となった。
今回の調査から、お母さんが一番欲しいものは「睡眠・マッサージなどのリラックスできる時間」であり、プレゼントには、お母さんが普段したくてもできない「旅行」「マッサージ・整体」「美容院・エステ」に関するものがおすすめと言えるかもしれない。詳しくはこちら。