2020年04月23日 17:52

オプティマスは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、病院や屋内での院内感染のリスクを軽減するために、抗ウイルス性能評価試験をクリアした内装用塗料「オプティマスインテリアメディカルペイント」を新たに販売する。
同社は、地球の空気環境を塗料から改善するというコンセプトのもと、特許技術の内外装光触媒配合遮熱断熱エコ塗料を製造、販売している。同社は今回、新型のコロナウイルス感染拡大が懸念される中、抗ウイルス活性値4.1を実現し、一般住宅はもちろん病院や高齢者施設に使用することで院内感染リスクを軽減することが可能な「オプティマスインテリアメディカルペイント」に特殊無機物を加えた大幅リニューアルを実施した。
「オプティマスインテリアメディカルペイント」は、神奈川県立産業技術総合研究所で、動物感染ウイルス(インフルエンザウイルス エンベロープ有)を用いた抗ウイルス性能評価試験(ISO21702)をクリアした安心安全な塗料。抗ウイルスや抗菌機能は、光触媒・金属イオン・特殊無機物の3つの作用により、人体に悪影響を与えることなく、ウイルスや菌を抑える。色展開は、ホワイトをはじめ全6色から選択可能。また、施主の要望に合わせた色を作る調色にも対応する。質感に関しては、全てツヤ消し。オプティマス塗料ならではの発色を損なうことなく、室内の意匠性にも寄与する。