ボンビは、新型コロナウイルス対策の店頭ツールとして、飛沫防止対策に役立つ「飛沫防止パーテーション」を販売開始する。

「飛沫防止パーテーション」は、5月6日以降、非常事態宣言終了後に、事業を再開する店舗型ビジネスを展開している法人顧客向け商品。同社商品の特長として、透明のビニール素材や軟質塩ビシートを吊るすのではなく、長期間使用可能なアクリル板を中心とした透明樹脂を加工し、組立、設置、取り外しなどが簡易なパーテーションとなっている。本商品は、顧客企業の業態や業種に応じて、3商品を展開していく。

「対面販売用の飛沫防止パーテーション」は、銀行窓口業務、携帯電話の販売受付業務など、カウンター越しの接客が必要とされる業種向けの商品。廉価タイプ、サイズバリエーションへの要望対応、一定の数量を検討の場合は店頭に合わせたカスタマイズ等対応する。「レジ対面販売用の飛沫防止パーテーション」は、レジ対面販売用の透明樹脂板を利用したパーテーション。スーパーや小売店、コンビニエンスストアなどで利用できる。「隣席対策 サイドクリアマットパーテーション」は、隣の席にいる客同士の対策用で、完全には透明ではないクリアマットの樹脂板を利用したパーテーション。居酒屋や喫茶店など飲食店はもちろんだが、さまざまな業種で、知らない人からの飛沫拡散を防ぐのに有効と思われる。

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