2020年04月16日 13:24

日本唐揚協会は、日本で一番うまい唐揚げ店を決定する「第11回からあげグランプリ」の授賞式を4月15日に開催した。

日本唐揚協会は、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織され、カラアゲニストの育成に注力し、からあげを通じて世界平和を担う団体。「からあげグランプリ」は、日本唐揚協会が本当にうまい唐揚げ店を決めるべく、2010年より毎年開催している人気投票企画だ。

今回の授賞式では、本年度の「スーパー総菜部門」ならびに「唐揚げ店舗11部門」の各部門別に金賞・最高金賞が贈られ、令和初となる日本一の唐揚げが決定した。「スーパー総菜部門」では、全国のスーパー130社のエントリーの中、厳選なる書類選考を通過した各エリアのスーパーが試食審査会へ進出し、各社の熱意あるプレゼンが繰り広げられた。各審査員は、日本唐揚協会推奨の「うまい唐揚評価ポイント」となる「揚・衣・汁・味・量(各項目10点満点)」に「熱(3点満点)」を加えた合計6項目にて審査を行い、その結果42社(2社W受賞含む)が金賞・最高金賞を受賞した。

一方の「唐揚げ店舗11部門」は、全国から894店舗がエントリー。こちらはSNS等による一般投票によって決定する形式で、投票総数は19万9452票。結果、87店舗が金賞・最高金賞を受賞した。

受賞結果はこちら(公式サイト)