2020年04月15日 17:31

JTBは、岡山県内の高校生や企業が国連の持続可能な開発目標SDGsの達成に向けて取り組み、活動内容を報告するSDGsイベント「Be live(ビーリブ)」を、2021年2月6日(土)に開催する。

「Be live」はSDGsを共通言語に、高校生と企業のアイデアや経験を融合させ、豊かで活力ある未来に向け共創するイベント。SDGs17の目標のうち1つ以上の目標を設定し、イベント実施日まで目標達成に向けて活動する岡山県内の高校や企業、高校と企業の合同チームの参加申し込みを、2020年4月16日(木)~5月21日(木)まで受け付ける。

岡山県はSDGsの名称認知率が全国で最も高く、「SDGs未来都市」に選定されている岡山市や真庭市をはじめ、岡山大学や岡山経済同友会など産官学が連携しながらサステナブルな地域づくりや人材育成を行っている。JTBでは中高生を中心とした若い世代にSDGsの本質や世界が抱える諸問題を理解してもらうことを目的に、2018年からSDGsワークショップを運営。岡山支店では岡山県教育委員会の受託事業として、高校生が県内企業の事業内容を聞く企業説明会や体験するバスツアーを2019年7月と8月に実施するなど、高校生と企業の交流推進に携わってきた。

本イベントは、高校生がSDGsをキーワードに主体的・対話的で深い学びを経験し21世紀を生き抜く力を養い、企業が自社の事業やSDGsをはじめとした社会活動を通じて自社の魅力をアピールする機会とする。申込はこちら