2020年04月14日 12:45

ミクシィが提供する家族向け写真・動画共有アプリの家族アルバム「みてね」は、子育ての課題解決を支援することを目的に、4月13日に「みてね基金」を設立した。
「みてね」は、ママ・パパが撮った子どもの大切な写真や動画を、祖父母や親戚など招待した家族だけに簡単に共有することができる、写真・動画共有アプリ。「みてね」では家族みんなで楽しくコミュニケーションを取ることを通して「家族の絆をより深めることができる」「子どもを中心に愛情の架け橋となるような」サービスの実現を目指しており、この動きをさらに社会全体に広げていくため、「みてね基金」を設立した。
「みてね基金」では、公募によって選定された子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決に向けて活動する団体に対し、資金の提供等、活動をサポート。4月13日より、第1期の応募受付を特設ページにて開始した。支援団体の対象は、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)で掲げられた「2030年までに世界が達成すべき17の目標」を参考に、子どもや家族に関わる5つの領域を設定。なお、第1期の支援団体については、現在の社会情勢を鑑み、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて困りごとを抱える子どもやその家族に対して支援活動を行う団体を対象とする。
第1期の公募は5月15日まで応募受付。