2020年03月31日 14:25

メイクリーは、実務に近い内容でWeb開発を学べる、エンジニア向けの実践学習サービス「Makelearn(メイクラーン)」の事前ユーザー登録を開始した。
国内でのWeb系エンジニア需要も高まり、プログラミングスクールやオンライン学習サービスなど様々な「プログラミング学習の場」が提供されている一方で、「プログラミングの基礎知識を学んだけど、どう活かせば良いのかわからない」という人も増えている。そこで同社は、この課題を解決するべく「プログラミングの知識を学んだ次の学習フェーズ」として、「実際に学んだ知識を生かし、自らの力でゼロからプロダクトを開発する」ためのトレーニングの場が必要であると考えた。そして誕生したのが「Makelearn」だ。
「Makelearn」は、実務に近い内容の開発テーマを提案。開発プロセスを「開発ロードマップ」として示し、ゴールまでの道筋をサポートする。また、開発の進捗をわかりやすく可視化し、進捗を仲間とシェアして共に高め合うことができる。開発が完了したら作品URLを提出。仮に完成できなくても提出可能で、実装できなかった部分は現役エンジニアからフィードバックしてもらえる。つくった作品は開発レポートとともにポートフォリオに自動記録。採用担当者にそのまま実績として見せることが可能だ。
料金は基本無料(一部ユーザー課金あり)。開始日は4月下旬(予定)。