2020年02月10日 10:06

CHOCOLATE(チョコレイト)は、2月7日より「#とろねこチャレンジ」プロジェクトを始動した。

日本で殺処分されてしまう猫は、年間3万頭も存在する。年々減ってはいるものの、その数はいまだ犬の4倍。一番の課題は、「保護猫の引き取り手」がまだまだ少ないことにある。「猫を飼いたい人が保護猫を引き取る」という慣習がもっと根付けば、その分、保護猫団体が行政から預かれる数が増え、殺処分を減らすことができる。

「#とろねこチャレンジ」は、この事実をたくさんの人に知ってもらい、投稿数に応じた寄付金を「保護猫の飼い主募集活動」に活用することで引き取り手を増やし、その分の殺処分を減らすために始まった。本プロジェクトは、「とろけるようにスヤスヤ眠る」猫の写真や映像をSNSに投稿することで、1投稿につき10円が保護猫団体に寄付される仕組みとなっている。

本プロジェクトは今後も継続的な活動を視野に入れ、共感した企業やブランドに参画してもらう形式をとっていくが、立ち上げには花王が展開するプレミアム柔軟剤「ハミングLINNE」が参画。このチャレンジで集まった投稿数に応じて、花王から特定非営利活動法人「ランコントレ・ミグノン」に寄付。その2割をキャットフード代に、その8割をSNSを通じた「飼い主募集広告」に活用してもらう。

ハミングLINNE参画期間は、2月7日~4月30日予定。

「#とろねこチャレンジ」プロジェクトサイト