2020年02月05日 11:41

タナックスが「ホワイト物流」推進運動に参画し、「ホワイト物流を目指す荷主企業のための 段ボールの改善ヒント集」を発行した。
受注→ピッキング→梱包→出荷→輸送 という一連の流れの中で、「梱包」作業を改善することは、その後の工程である「出荷」や「輸送」を改善することにつながる。また、段ボール箱の梱包・出荷形態だけでなく、調達形態も見直すことで、様々な側面からホワイト物流の取り組みを実践することが可能。
同社は100年以上の歴史を誇る包装・梱包のノウハウをもとに、「段ボールのあり方を改善する」「段ボールそのものの良さを見直す」という視点から、ホワイト物流推進への取り組みを検討する後押しとなるよう、本リーフレットを発行した。
特に、同社では、梱包する物の3辺サイズにぴったり合わせた段ボールを自動で製造する、Just fit BOX (ジャストフィットボックス)というソルーションを提案している。これにより、段ボール資材の梱包作業・調達形態を抜本的に改革し、梱包作業や調達形態の改善を一挙に実現。梱包作業の効率化による人手不足改善、さらには物流コスト削減や環境対策までも同時に叶えることができる。
少子高齢化による労働力人口の減少や環境配慮の考え方により、物流の効率化・最適化が多角的に求められている中、Just fit BOXは古くから続いてきた段ボール梱包のあり方を抜本的に見直し、物流に関する様々なニーズや課題に応える。Just fit BOXに関する詳細はこちら。