2019年12月09日 12:33

首都圏でガスと電気を販売する東京ガスは、本社ビルのあるJR東日本浜松町駅開業110周年を記念して、12月6日(金)~12月19日(木) の2週間限定で、浜松町駅構内に交通広告を掲載する。

広告は、企業キャラクターである「火ぐまのパッチョ」と、浜松駅構内に設置されている人気者の「小便小僧」をコラボレーションさせた「パッチョと小便小僧のたび」をテーマにしたもの。

東京ガスとJR東日本は、2019年夏に協力して実施した「浜松町駅周辺TDMプロジェクト」での鉄道混雑緩和の取り組みが評価され、2019年11月に東京都スムーズビズ事務局が主催する「スムーズビズ推進大賞」において、「特別賞(エリア連携賞)」を受賞した。また、新橋-横浜間に日本初の鉄道が開通したのと、横浜に街灯としてガス灯が灯されたのが、同じ1872 年(明治 5 年)という縁もある。東京ガスはこれからも、JR東日本と連携して地域の発展に努めていくとしている。