2019年10月11日 15:23

リクルートマーケティングパートナーズが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、この度、学習者向けに新機能「復習支援機能」を実装した。

所得、地域による教育環境格差の解消を目指し2012年にスタートしたオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、2018年度国内のサービス累計有料会員が84万人、そして学校教育のサポートツールとして、現在、国内の高校2,575校が導入している。今回、学習者用ページに実装された「復習支援機能」は、一度解いた問題を適切なタイミングで再度解きなおすことにより、学習者の記憶の定着を支援することを目的としている。

講義ごとに用意されている確認テストを解いた日付やその正答率等を考慮し、復習すべき順に講義を表示。表示されている全ての問題を解くと、その日の復習は完了となり、その旨メッセージが表示される仕様。学習内容を「覚えたつもり」で終わらせず、実践で使える力を身に着け、学習効果を効率よく上げることを目指す。