2019年10月03日 15:13

マツリズム」は、「海の祭ismプロジェクト」と題して地域コミュニティの持続可能性、震災復興に関心のある大学生15名を対象に、10月19日(土)、20日(日)の2日間で「地域に根付いた祭りから『持続可能性』を考えるin釜石」を開催する。

鉄と魚とラグビーの街として名高い釜石で、毎年10月に開催される海の祭り「釜石祭り」。昔は海の恩恵をあずかり、多くの漁師が海で稼ぎ、生活をしてきたが、年々漁師は減り、海とのつながりも薄れている。現在では、この「釜石祭り」の担い手も減少の一途をたどっており、今後の継承に課題を抱えている。

本プログラムでは、大学生が海の祭りである「釜石祭り」の参加体験や祭り関係者への聞き取り等を通じて、震災経験を含めた釜石の過去と今を知り、海との繋がりを感じることを通じて、地域コミュニティの持続可能性を模索する。参加申し込みはこちら