2019年09月11日 10:42

朝日新聞社は、9月10日、「月刊Journalism」9月号を発行した。

9月号は毎年恒例の読書特集で「時代を読み解く珠玉の読書ガイド この人のこの10冊×10」。時代だけでなく生き方も考える100冊を紹介している。例えば、小説家の真山仁さんは「小説だから描き出せる真実」という観点で、小説10冊を選んだ。経営コンサルタントでありYouTuberでもあるえらいてんちょうさんは「『しょぼい成功』のための10冊」、マーケティングアナリストの原田曜平さんは「先の見えない令和時代を予測するための10冊」、脚本家で小説家の木皿泉さんは「フィクションの強さを知る10冊」、ノンフィクション作家の神山典士さんは得意分野の「異文化」「アウトロー」「表現者」を知る10冊を挙げている。

特集以外では、ほっとプラス代表理事の藤田孝典さんが「『1人で死ね』とメディアの役割」について書いている。

定価は741円(税抜)。

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