2019年09月03日 17:45

ハースト婦人画報社がリンベルと共同運営する通信販売事業「婦人画報のお取り寄せ」は、来年のお正月のおせち料理について、ユーザー約820 名を対象にインターネット調査を実施した。

まず「来年はおせち(重箱入り・一部品目含む)を購入する」と回答したのは65.2%で、過去4年で最も高い値に。購入する主な理由は、「自宅では作れないような品目が魅力」(67%)、「華やかで高級感がある」(45%)、「自宅まで届けてもらえて便利」(44%)となっており、おせちを購入することが定着してきていることがうかがえる。おせちを購入する場所としては、「通販・ネット注文」と答えた人が2018年には42%だったが、2019年は64%と22ポイントと大幅アップした。

おせちの購入予算は、2018年は平均21,613円に対し、2019年は平均 24,447円と13%・約3000円増加。「こんなおせちがあったらいい」には「有名シェフ、料理人によるおせち」(45%)、「和洋中組み合わせ」(39%)、「少人数用」(38%)、「一人一重」(32%) 、「オードブル付き」(26%)(※複数回答)が挙げられた。