2019年08月23日 10:37

シヤチハタは、防災訓練をスタンプラリーで楽しく学べるプログラムの第3弾「防災・減災スタンプラリー 都市部バージョン」を、9月1日より受注開始する。

シヤチハタは、世界で初めてスタンプを使った防災・減災に効果的なプログラム「防災・減災スタンプラリー」を東北大学と共同開発した。第1弾として2017年9月に海岸部バージョン、第2弾として2018年9月に山間部バージョンを発売した。

今回、第3弾として発売する「都市部バージョン」は、都市災害の恐れがある地域に合わせた仕様のスタンプだ。プログラムでは、スタンプラリーを行いながら災害への備えと被害を低減させるための行動を自分で考え、実践する力を育てる事を目指す。使い方は、小学校の体育館や地域の避難経路にチェックポイントを6カ所設け、設問パネルと回答スタンプを用意。設問に対する回答をスタンプラリーとして集めて回り、防災・減災の知識を学ぶ。

標準小売価格は、9万9000円(税抜)。

詳しくはこちら