2019年08月08日 09:54

トリプル・ダブリュー・ジャパン(TWJ)は、排尿の悩みを抱える個人が自宅でできる排泄機能低下の予防啓発のためのセルフトレーニングプログラム「尿トレ」の啓発ページを、8月7日に公開した。
本プログラムでは、女性下部尿路症状診療ガイドラインで示されている「骨盤底筋トレーニング」、「膀胱トレーニング」、「生活習慣の見直し」を組み合わせて排尿障害の対策を行う「行動療法統合プログラム」を「尿トレ」と命名。1つのプログラムとして一般の人に分かりやすい形にまとめた。サイトからは、症状チェックシートなどが付いた全25ページの冊子がダウンロードでき、自宅でのトレーニングに活用できる。
また、「尿トレ」においては、TWJが企画・開発・販売をする排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」の利用も推奨。「DFree」を使うと、膀胱にどのくらい尿が溜まっているかが可視化され、排尿記録の振り返りもできるため、「尿トレ」に安心して取り組むことができ、効果の確認もしやすくなる。