2019年08月05日 14:22
ダイブは、地方自治体遊休地を活用してグランピング経営ができるサービス、「GlamPicks（グランピックス）」を8月5日に開始した。
近年、地方では遊休地活用の問題が課題の一つとして挙げられている。ダイブは、課題解決の一環として「GlamPicks」を開始。地方自治体遊休地を活用して地方の交流人口を増やし、地域経済活性化につなげていく。
従来のホテル経営は大規模な初期投資をして建設し、通年で客室の余剰在庫を所持する経営スタイルだが、「GlamPicks」は「休日・繁忙期だけ」、「地方の自然ある遊休地に」、「必要な数のテント型客室をPick」し、有効活用できる新しいホテル経営サービスだ。「GlamPicks」サービス開始に伴い、香川県東かがわ市にある複合温泉施設「ベッセルおおち」で地方自治体遊休地を有効活用するための実証実験を開始した。
