フェリシモは毎月1回、各界の第一線で活躍中のゲストを迎え、メッセージライブ「神戸学校」を開催している。8月は、日本でも数少ない鳥瞰図絵師の青山大介さんを招く。

「鳥瞰図」とは、上空から地上を見下ろす、鳥の視点で描かれた絵。青山さんの作品は全て手描きで、ビルの窓のひとつひとつまで緻密に描き上げられている。青山さんは特に生まれ育った神戸の姿を残すことを意識した取り組みをしており、現在、神戸の街のさまざまなところに青山さんの作品が見られるようになった。

神戸学校では青山さんの鳥瞰図を見ながら、この数年神戸の街がどのように変化しているのか、また150年前の開港当時の資料をもとに描かれた作品にも触れ、鳥の目から見た街の変化を感じる。開催日時は8月2４日（土）13時30分～16時。場所はデザイン・クリエイティブセンター神戸（KIITO）、参加料は一般1,200円（学生1,000円）。詳細・申し込みはこちら。