2019年07月24日 11:05

プラスロボは、介護施設を中心とする福祉施設と、資格不要かつ身体介助以外の様々な業務を担うスキマワーカーをマッチングするスキルシェアサービス「Sketter(スケッター)」を、8月1日に正式リリースする。
介護施設では、資格不要の業務や専門知識を要求される身体介助以外の業務が数多くある。「Sketter」は、こうした一般業務を、隙間時間に「自分のできることだけ」で関われる働き手(スケッター)と介護施設とマッチングする日本初のサービス。一般業務をすきま時間で従事してくれるスケッターに協力してもらうことで、介護施設従事者は、より難易度の高い業務に集中できたり、施設の改善に努めることが可能だ。
2025年には約800万人いる団塊世代の全てが後期高齢者となるため、介護職員が約55万人不足すると推計されている。「Sketter」は、「2025年問題」の解決に完全フォーカスしたサービス。3年で1000施設3万人のマッチングを目指す。