2019年07月09日 06:46

トレタは、分析サービス「外食データクラウド」を7月8日より提供スタートする。

外食データクラウドは、飲食店における予約行動や喫食行動のデータ分析を効率的に行うための分析ツールで、4月に発表したAIによるデータラベリング技術を活用したもの。データラベリング技術により、POSデータや各種データを分析可能な状態にまでクレンジング(正規化)する。

一般的なBIツールとは異なり、トレタが保有する予約情報に基づく飲食店データや喫食データなどの外食に特化したグラフがプリセットで組み込まれているため、サービス利用開始からすぐに見たいデータを取り出すことができる。各グラフはグローバルフィルタによりフィルタリングでき、エリアごと、客単価ごと、曜日ごと、時間帯ごと、グループサイズごとなどさまざまな切り口でのデータ分析が可能で、データドリブンなメニュー開発や店頭マーケティングのアイデアが実現する。

料金は20万円から。