2019年07月09日 06:10

トライリングスは、「SPORTEC 2019」にて、朝原宣治が発明したヒップ特化型のトレーニングマシン「ヒップアンカー」の販売を開始する。
「良いパフォーマンスをしている時のトップアスリートは、上手に股関節が使えている。そのような動きを獲得できるマシンを開発したい」そのような朝原宣治の思いから、ヒップアンカーの開発はスタートした。
誤ったフォームでスクワットトレーニングを続けると、膝に負担がかかって障害の原因になる。ヒップアンカーは、単に膝や足首を固定するだけではなく、膝下の角度を調整できるため、「股関節が使いやすいポジション」でスクワットが可能だ。がっつり「ヒップ」に効くだけではなく、走力に直結するような身体の使い方を学習できる。
「ヒップアンカーの価格は24万円(税抜)。「SPORTEC(スポルテック)2019」は、7月9日、10日、11日開催。7月9日の午後、朝原宣治が直接ヒップアンカーの説明をする機会を設ける予定。