2019年07月08日 09:00

浦和レッドダイヤモンズは、7月6日のベガルタ仙台戦より、「持続可能な開発目標(SDGs)」に参画する。
2015年9月、国連は2030年に向けて優先的に解決すべき社会的課題や、今後のあるべき姿を17の目標と169のターゲットから構成される「SDGs」を発表した。浦和レッズは、これまでも試合運営、ホームタウン活動、総合スポーツ施設の運営など、「SDGs」に寄与する活動に取り組んできた。今回、「SDGs」が決議されたことを契機に、これまでの枠組みを発展的に組み替える。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においても、「SDGs」に沿った大会運営が重要なテーマの1つ。その東京五輪の会場ともなっている埼玉スタジアムをホームスタジアムとしている浦和レッズは、クラブ全体で「SDGs」に参画することで、「サッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会の実現」に貢献できるよう尽力していく。