2019年03月11日 08:56

大和ハウス工業は、4月1日、防災配慮住宅「災害に備える家」を全国で発売する。

今回発売する「災害に備える家」は、自然災害時における一次災害(地震による倒壊や風水害による破損・水没など直接的な被害)だけでなく、二次災害(停電等のライフラインの被害や、被災後の暮らしに支障をきた住まいの被害)に備える住宅だ。

日本初となる雨天でも約10日間の電力供給および暖房・給湯を確保できる「全天候型3電池連携システム」と、新開発の耐力壁「KyureK(キュレック)」を用いて巨大地震時の建物の揺れを、高い耐震性能を誇る同社主力戸建住宅商品「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」と比較し最大2分の1に低減する「xevoΣs+(ジーヴォシグマエス・プラス)」仕様、台風など強風による飛来物の衝撃に強い「防災瓦」「防災防犯ガラス」を搭載した。また、同社がこれまでの災害対応で培ったノウハウを活かし、災害時のストレスを低減させる間取りやサービスなどの提案も行う。

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