2019年03月07日 06:22

東京電力ホールディングスは、3月6日より、スマートフォン向けアプリ「TEPCO速報」に、新機能「災害時マップ」を追加する。

雲・雷雲・地震情報などをプッシュ通知で知らせ、人々の暮らしをサポート。特に停電情報は、停電している地域だけでなく、停電軒数や復旧見込みも知らせる。最大8カ所まで地域登録が可能なので、自宅、実家、勤め先などを登録する事で、登録地域の停電情報などをプッシュ通知で把握することができる。

今回の新機能「災害時マップ」では、周辺の避難施設を検索することができ、避難施設へのルート検索も行うことができる。指定した避難施設の標高が表示されるので、津波や土砂災害の危険が発生した際に役立てることが可能だ。検索したエリアで停電が発生している場合は、停電の発生のお知らせをマップ上に表示する。

新機能「災害時マップ」は、有事の際の備えを高めることで、人々の暮らしの安心・安全をサポートする。