2019年03月05日 15:26

マンダムは、30~60代の上場企業新卒採用担当者を対象に、就活生の身だしなみと態度に関する調査を実施した。

まず、学生の身だしなみ(身なり・服装・髪型・化粧)から受ける印象は、選考にどの程度影響するかを尋ねたところ、約半数の48.8%が「大いに影響する」と回答し、身だしなみを重要視していることが明らかに。「やや影響する」まで含めると、9割を超える新卒採用担当者が、身だしなみを選考の評価ポイントとしていることが伺える結果となった。

「採用面接において、学生に求める要素で重要なもの」については、78.9%が「礼儀(態度、言葉遣い)」と答え、次いで74.0%が「清潔感」と回答。採用面接において身だしなみでは「清潔感」、振る舞いでは「礼儀」が重要視されていることがわかった。「清潔感の有無を判断するポイント」としては、76.7%が「髪型」と回答し最も多く、次いで72.3%が「服装」と回答し、この2点が重要であることが明らかとなった。