2019年03月04日 16:03

話題のヒット商品を生み出すsirocaは、炊飯器「かまどさん電気」の開発において、バルテスが提供する第三者検証サービス「ソフトウェアテスト」を導入した。バルテス公式サイトでは、その経緯に迫ったインタビュー記事を掲載。シロカ商品本部商品開発部開発グループのシニアリーダーである佐藤一威さんがインタビューに答えている。
同社ではソフトウェア専門の部署がなかったため、委託開発されたソフトウェアの評価基準が属人化しており、担当者によってチェックにムラができてしまうのが課題だったとのこと。このような背景から、ソフトウェアテストのバルテスでは、スマートフォンアプリから、金融領域や生命保険の基幹システム、カメラや炊飯器といった家電まで様々な分野の実績に基づく、ソフトウェアの検証と受け入れ基準の整備を支援。
結果、製品のリリース前に抜け漏れの無い品質チェック体制を敷くことで、これまで担当者の技量任せだったテストを標準化し、品質向上に成功したという。インタビュー全文はこちら。