2019年02月06日 10:07

日本緑内障学会では、緑内障の認知と啓発に向けて、各地のランドマークや医療機関をグリーンにライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」を、世界緑内障週間(3月10日~16日)に合わせて展開する。

「世界緑内障週間」は、2008年から世界緑内障連盟と世界緑内障患者連盟が主体となって世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的なイベント。日本ではこの期間、日本緑内障学会が緑内障への関心喚起を目的として、これまで様々な啓発活動を行ってきた。

2015年からは、各地のランドマーク施設を「緑内障」の「緑」にちなんでグリーンにライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」を開始。2015年に全国5カ所のライトアップでスタートした本活動も、緑内障啓発効果への期待の高まりとともに運動の輪は広がり、2019年は108カ所の施設がグリーンにライトアップされることとなった。

日本緑内障学会ホームページ