2019年01月10日 16:07

AI野菜収穫ロボットを開発するinahoが、1月17日に佐賀県鹿島市に進出することが決定した。

佐賀県鹿島市近辺は、全国でも有数の反収を誇るキュウリ農家や、全国トップクラスのアスパラガスの生産量を誇る農家のある、日本有数の施設栽培のメッカ。from 九州 to the worldを掲げているinahoでは、1月17日「イイ稲の日」に佐賀県鹿島市に初の拠点「鹿島オフィス」を開設し、同日に鹿島市と進出協定を締結する。

佐賀県と鹿島市の支援を受け、契約農家とのパートナーシップにより自動収穫ロボットの開発と自動収穫サービスを加速。武雄市のキュウリ農家 山口 仁司さんらと連携しながら、ロボットを活用した野菜自動収穫サービスを提供する。山口さんは反収40トンを超える日本でも有数のキュウリ農家であり、日本でも屈指の農業技術と、収穫ロボットの技術を組み合わせることで、世界でも最先端の農作業体型を構築していく。