2019年01月10日 15:26

ユーキャンは、10年後の未来を自身の業務(仕事)と照らし合わせ、AIやロボットが台頭する時代に求められるスキルや代替されない資格に関し、20~40代の310名のビジネスパーソンに意識調査を実施した。

まず、「世の中の業務(仕事)がAIやロボットなどのテクノロジーにどれくらい代替されるか」という質問に対し、平均して33.2%が代替されると回答。将来的にAIやロボットなどのテクノロジーが発展し、仕事の代替が話題になっていくことに対しての気持ちは、「期待している」方が51.0%、「不安を感じている」方が30.7%だった。

さらに、10年後に向けて身につけておきたいスキルは、「専門資格(専門知識・技術)」(28.1%)、「実行力」(24.2%)、「論理的思考力」(23.9%)、「課題を見つける洞察力」(23.2%)が上位に。また「10年後、AI・ロボットに奪われない資格」としては「保育士」(28.4%)、「介護福祉士」(20.6%)、「メンタルヘルス・マネジメント(R)」(18.7%)が上位にランクインした。詳しくはこちら