2019年01月10日 06:33

出光興産は、1月16日~18日に開催される 第11回オートモーティブワールドに出展し、自動車の安全性向上に貢献する高機能樹脂を紹介する。

近年、自動車の環境や安全に関する性能の要求水準が高まり、CO2の排出量削減に向けた軽量化や、自動運転技術に対応する電装化のニーズが高まっている。

自動車分野における当社のエンジニアリングプラスチックは、1985年世界初の合成に成功したSPS(シンジオタクチックポリスチレン、製品名ザレック™)が自動車電装部品(PCBコネクタ、高電圧部品、ミリ波レーダーなど)で採用されている。歩行者からの日中の視認性を高め事故防止の効果がある常時点灯ライト(デイタイムランニングライト)にPC(ポリカーボネート:製品名タフロン™)が採用されている。

第11回オートモーティブ ワールド第9回クルマの軽量化技術展は、1月16日~18日、東京ビッグサイトにて開催。入場料は無料(登録入場制)となる。