2018年11月06日 14:26

BRIグループの不動産管理会社であるBRIサポートは民泊新法に基づき、民泊事業に参入する。住宅宿泊管理業者はビジネス向けサービスアパートメントを運営するメトロレジデンスジャパンが請け負い、近隣のコンビニエンスストアで24時間鍵の受け渡しができるようキーステーションとも協業、行き届いたビジネス民泊を実現する。

ビジネス民泊では、駅から徒歩圏内・洗練された家具・インターネット環境を備えた物件に、プロによる清掃や24時間トラブル対応などホテルに劣らぬサービスを提供。また、民泊新法で定められている上限の年間180日の間を民泊で運営し、残りの日数はメトロレジデンスジャパン社の強みであるビジネス向けマンスリーマンションとして運営する。

ビジネス民泊は地域や行政を悩ます空き家対策としても有効で、同社では顧客に満足度の高い滞在体験を提供するのみならず地域の安全・ビジネス・観光の発展に貢献することを目指す。