2018年10月22日 06:45

森未来は、木材の「買いたい・売りたい」をマッチングする「インターネット木材市場 eTREE(イーツリー)」を、11月20日にリリースする。

森未来が木材業界における数多くの課題の中で着目したのは、サプライチェーンごとの情報の遮断により、「木材の情報が見つからない」こと。木材を探しているユーザーは「どこで買ったらいいのか分からない」、また「納期・品質・価格」というQCDの情報にアクセスすることができない現状があった。

「eTREE」は、「こんな木がほしい」「こんな木を使いたい」と木材を探しているすべての人が、誰でも自由に入れるインターネットの木材市場。直接購入することが難しい全国の木材産地の材木屋・製材所に誰でもアクセスすることができる。誰が育て・どんな想いのある木なのかを知ることができ、こだわりの木を見つけることが可能だ。

「eTREE」は、関東の一部地域にある木材事業者10社と提携。提携事業者は関東圏を中心に順次拡大を予定している。

「eTREE」ティザーサイト