2018年10月18日 10:51

ネクステッジテクノロジーは、ステレオビジョン方式の3Dセンサー「aeroTAP 3D USBカメラGS」を発表した。

これは、ADAS、パーソナルモビリティ、ロボット、AI、IoT、VR/MR、バーチャルユーチューバー、スマートデバイス、セキュリティなど、今後ニーズが高まる新しい分野の製品開発に必要な3Dセンサー。深度計算、カラー画像と深度画像との同期とマッピング処理がモジュール内蔵のICチップで処理されるため、CPUへの負担がなく、シンプルな機構で構成される。

また、従来のaeroTAP 3D USBカメラに比べ、高精細な3Dキャプチャを実現するために、ベース幅を6cmとし、広角FOV84、グローバルシャッターを取り入れ、1280×780のカラーと深度画像がUSB 2.0/3.0から取得できる。

価格は4万円前後(予定)。販売時期は11月。

詳しくはこちら