2018年10月18日 09:15

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、Web会議システム「IC3(アイシーキューブ)」の資料共有機能を強化した。
Web会議システムは、多くの企業で遠隔地間のコミュニケーション環境として利用が広がっている。キヤノンITSが開発・販売するWeb会議システム「IC3」は、複数のカメラからの映像を取り込み1つに合成して送信することで、話者の表情だけでなく手元の資料や会場全体の雰囲気を伝えることができる。
今回、話し合いに必要な情報を持ち寄ったり、事前に作成した資料を見比べたりしたいというニーズに応えて、PC上の資料もビデオウィンドウ内に表示して共有する機能を強化した。この機能を使うことにより、会議参加者はカメラ映像と資料画面を簡単に切り替えられ、互いの拠点の様子を把握しつつ共有した資料をもとにした議論が可能になる。