2018年10月15日 12:04

ドローン大学校は、11月に4つ目のキャンパスとして九州・博多キャンパスを開校する。

国内のドローンビジネス市場規模の予測では「検査」の分野が最も成長すると予測されている。この「検査」とは、設置済みの太陽光パネルや高圧電線、橋梁やトンネルの劣化の調査など。九州電力管内では、全国で最も太陽光発電の導入が進んでおり、設置から時間の経過した太陽発電施設が最も多いエリアだ。また福岡市では、オフィス街の再開発やホテル建設ラッシュが進行している。ドローン大学校は、全国でも特にドローンの需要が高まる九州博多にキャンパスを開校することで、高まるドローンパイロット需要に対応することを目指している。

ドローン大学校は、2016年8月に日本UAS産業振興協議会認定スクールとして開校。東京、名古屋、瀬戸内のキャンパスにて、ドローンビギナーを対象に「ドローンの安全な運航に必要な知識と技術の修得」をミッションとして、これまで300名以上の入校生を受け入れてきた。

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