2018年09月12日 11:09

シャープは、9月26日・27日、スタートアップ支援モノづくり研修「IoT.make Kyoto camp」を京都リサーチパーク(共催)で開催する。
スタートアップのモノづくりでは、試作から量産に至る過程で、設計手戻り、品質・信頼性問題、発売・納期遅れ等の問題が発生し、解決に向けた追加コストや発売遅れが課題であると言われている。「IoT.make Kyoto camp」は、モノづくりのプロセス、品質・信頼性確保、コストの見極め方、工場とのコミュニケーション手法等の概要を直接伝授する2日間の集中研修だ。
対象企業は、モノづくりに取り組むスタートアップ、企業のインキュベーション活動部門。シャープの現役技術者が技術・ノウハウを伝授しながら、参加者各自のモノづくりの課題の明確化を支援する。
参加費は、1人2日間で5万円(税抜)。場所は、京都リサーチパーク 西地区4号館 地下1階 バンケットホール。