2018年08月24日 10:13

賃貸不動産経営管理士協議会は、「平成30年度賃貸不動産経営管理士試験」の申込と願書請求を8月20日より開始した。
同試験は、7月1日に全面施行された「国土交通省改正・賃貸住宅管理業者登録制度」並びに6月15日「住宅宿泊事業法(民泊新法)」にて、賃貸不動産経営管理士に一定の役割が付与されたことを受け、2017年の受験者数は過去5年で約4倍にまで増加。近年、受験者数は毎年1万人を超えている。
賃貸住宅におけるトラブルやニーズが多様化する中、賃貸管理の重要性が再認識されている。また、そのスペシャリストである賃貸不動産経営管理士に注目が集まっているため、今回の受験者数は2017年以上の増加が予想される。
受験料は1万2960円(税込)。試験会場は全国11会場(札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄)。受験申込受付は、9月28日消印有効。