2018年08月20日 07:50

パソナテックは、人工知能・IoT分野で活躍できる人材を育成する「組込みディープラーニングエンジニア育成プログラム」を、8月21日より開始する。
人工知能やIoT分野での開発には、プログラミング言語「Python」が必要になる場合が多く、主に「C言語」を習熟するミドル・シニア層の組込みエンジニアは、スキルのミスマッチに課題を感じることも少なくない。そこでパソナテックは、独自に開発を進める組込みディープラーニングフレームワーク「Qumico」を活用して、ミドル・シニア層の組込みエンジニアを対象に、「組込みディープラーニングエンジニア育成プログラム」を開始する。
「Qumico」はプログラミング言語「Python」を使って作成した学習済みのニューラルネットワークを、「C言語」に自動変換することが可能。そのため「Python」や複雑なニューラルネットワークの知識がなくても、「C言語」の知識を用いて人工知能・IoT分野で開発ができる。